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禅寺のおばんざい

キッチンのカラーボックス。

「禅寺のおばんざい」西川玄房 女子栄養大学出版部 2002年6月20日 初版 1600円

人が捨てると言っていたので、もらってきたもの。
禅寺のお料理なので、当然ながら精進料理である。紹介されているお料理は、基本的に全部うまそうだ。
特に変わった料理が取り上げられているわけではなく、ごく一般的は範囲のものばかりなので、自分でお金を出して買うことは無かった気がするが、手にとって見れば、なかなか良質なお料理本じゃないかと思う。

自分で作ってみようと思ったものは、
  1. アスパラのごまあえ
  2. 枝豆の板焼き
  3. まいたけの磯揚げ
  4. ぎんなんの磯香焼き
  5. 水菜の納豆和え
などなど、いろいろある。
全体的にやさしげな感じのお料理が多い。

最初にこの本を持っていた人の購入動機は、多分あのー、ダイエット目的じゃないかと思う。



草月 2010年冬号

書斎の本棚(中)、四段目

「草月 2010年冬号」草月文化事業株式会社出版部 2010年12月1日 1500円

新刊で購入したのだと思う。
年末に出る「草月」は、正月花が載っているので、私としてはよく買う号なのだ。

そして、この号には、私の先生のエッセイが載っているのだが、その中で、
「最近、ミステリを読む。東野が面白い」
という一文がある。

よく言うよ! 私が毎日ミステリばかり読んでいるのを「変な子」呼ばわりした人が!
どうやら、先生は、私が「人が死ぬ話が好き」だと思っているふしがあり、テレビのニュースで殺人事件の報などあると、
「あんたが好きなのをやっているよ」
と言われたものだ。

東野で分かってもらえました? 人が死ねば死ぬほど楽しいのが推理小説じゃないよ。それに、私の一番すきなのはエラリー・クイーンなんですけど。パズラーの最高峰なんですけど!
ということを話しても、長年にわたって刷り込まれた印象は拭い難いらしく、あんたの読むようなのはコワい、と言っている。
いやいやいやいやいやいやいや。東野の方がコワいでしょうが!


花のプリズム

書斎の本棚(中)。

「花のプリズム」草月出版 1995年12月25日 2300円 初版

多分、新刊で購入したと思う。草月会館の売店で、なんとなく買ったのではなかろうか。

本書は、現草月流家元:勅使河原茜氏の作品集。確か、ファースト作品集だったと思う。刊行当時は家元ではなかった。
タイトル、カバーともに透明でキラキラした美しさがあって、まだ年若い、女性の次期家元の本としてはとても良いように思う。

中の作品も、私の好きなものが多く、一冊だけ「茜作品集」を人に勧めるなら、私は「プリズム」をお勧めしたい。