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アイリッシュ短編集2

書斎の本棚(小)。

「アイリッシュ短編集2」ウイリアム・アイリッシュ 宇野利泰・田中小実昌訳 創元推理文庫 1974年7月26日 5版

古書で、40円で購入。確か、社会人になってから、神保町界隈で買ったと記憶する。
本書の収録作品は、

「消えた花嫁」
「墓とダイヤモンド」
「殺人物語」
「死の第三ラウンド」
「検視」
「チャーリーは今夜もいない」
「街では殺人という」

以上、7編。
私は、本書を中学生くらいのときに、図書館で借りて読んでいるのである。そして、実際に購入したのは大人になってからである。それも、50円をも下回る金額で買っている。

要するに、私は本書の7編に好きなものがないのである。アイリッシュ大好き人間の私だが、ど~~も本書は好きになれない。なので、正規の値段で買うつもりがサラサラ無かったのだ。

本書は、「安かったから」というだけの理由で買ったものではあるが、せっかく我が家に来たアイリッシュ本なので、私は今日まで所有してきた。しかしながら、この記事を書いているうちに、
「これは、いらないのではないか」
と思い始めてしまった。

なので、近いうちに処分箱に移動させる可能性が高くなってきた。
今更、アイリッシュの一冊とお別れしたくないと思ったら、そうはしないかもしれないが、ホントに持っていても私にメリットはないのである。
創元の「アイリッシュ短編集」のうち、私は現状で「1・2・3」を持っているが、真ん中が欠けたってかまうものか。そもそも、アイリッシュ短編集は、本当は「6」くらいまであるのだが、私は「4・5・6」は持っていなくてもいいと思ったので買っていないのだ。「揃い」がどうとか、うちでは関係ないのである。

……処分箱どころか、ゴミ箱に捨てる方がいいように思えてきた。本書は、年月の力で傷みが激しく、真ん中あたりがはずれそうになっている。



草月 186号

書斎の本棚(中)、四段目

「草月 186号」草月出版 1989年10月10日 910円

古書で買ったと思う。
目当ては、「勅使河原蒼風と社会 5 土屋恵一郎」。

この号の「蒼風と社会」には、
「記号を発見するために遍歴したらいいんじゃないですか」
という蒼風の言葉が引用されている。
私には、この言葉は、ものすごく実感を持って受け止められる言葉である。いけばな屋にとって、「超リアル」なのだ。
「記号」も「遍歴」も、すべて私には身に覚えがあることである。



草月 2012年秋号

書斎の本棚(中)、四段目

「草月 2012年秋号」草月文化事業株式会社出版部 2012年9月1日 1500円

なぜ所有しているのか分からない。おそらく、ダブらせた人から貰い受けたものと思われる。

しみじみと内容を見てみると、自分が「必要だ」と感じる記事は、すべて実践的な記事である。
もっともっと、実践的なものを詳しく記事にしてくれたら嬉しいと思う。

しかし、本当にそういう記事ばかり並べたら、リアルな講座との兼ね合いが難しくなるだろう。大作を作るときのノウハウなど、記事で公開したら、大作の習得のために高いお金を出して本部の講座に来る人が減ってしまうかもしれないのだ(書物の学習と体験する学習は違うのだが、それでも影響はあるはず)。
じゃあ、どうしたら流内誌に1500円出してもらえる記事ができるのかなーと考えたら、これが全然思い浮かばない。出版部も苦労するねえと思う。


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プロフィール

Author:静草
本好き。特にミステリ、幻想、吸血鬼関係を大好物としています。
ミステリの中ではエラリー・クイーンとウィリアム・アイリッシュが好き。

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