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エラリー・クイーン 推理の芸術

居間の文庫本棚。

「エラリー・クイーン 推理の芸術」フランシス・M. ネヴィンズ 飯城勇三訳 国書刊行会 2016年11月25日 初版

新刊で購入。Amazonか、楽天ブックスか、どっちかで買ったはず。

本書は、エラリー・クイーンの研究書というか評伝というか、とにかくエラリー・クイーンの情報が世界一つまった本であると言って良いと思う。(クイーン研究の書としては、私にとってはこちら→エラリー・クイーン論 も大事な本なのだが、「情報量」という一点になると、本書の方が上である)

私は、本書を「実用書」だと思っている。クイーンの創作について確認したいことが発生したときに、本書で解決できることは非常に多いのだ。
そのため、きちんと読んだのに、どうも「読書した」という実感が薄い。

そんなわけで、今の段階では本書について書けることが少ないので、後日追記しようと思う。
今言い切れることは、著者ネヴィンズに感謝しているということと、自分をクイーンファンだと思っている人なら、持っていたほうが良いということだけである。

ああ、そうだ。一つだけ書けることがあった。
ネヴィンズによれば、クイーンは、アメリカ本国で、すでに過去の作家なのだそうだ。世界の中では、日本だけが、熱くなって「クイーンクイーン」と叫んでいる状態らしい。
……なんで? 出せば売れるんじゃないの? 出してみたらいいじゃないの!
と、アメリカの出版社の方に申し上げたいと思う。


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静草

Author:静草
本好き。特にミステリ、幻想、吸血鬼関係を大好物としています。
ミステリの中ではエラリー・クイーンとウィリアム・アイリッシュが好き。

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